キャリアアップを図るなら宅建の資格を取るべし

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不動産のプロを目指すには

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対策を立てて試験合格へ

宅建とは、宅地建物取引士という国家資格の略称です。宅地や建物などの取引を、宅地建物業法に基づき行うことができ、例としては土地などの契約の前に重要事項を説明する業務が挙げられます。不動産業を営む会社では、5人に1人以上宅建の資格を持った人を置く義務があるため、不動産業界で働いている人に特に人気のある資格です。不動産業以外の人も受けることができる国家資格なので、毎年受験者数が20万人以上の人気資格です。宅建試験の形式は例年決まっていて、試験時間2時間の50問マークシート方式です。宅地建物取引業に従事している人で、講習を修了した人には5問免除されるシステムがあり、一般受験者よりも免除者のほうが合格率は高い傾向にあるようです。一般受験者の合格率は例年15%〜17%ほどで、合格点は35点前後となっており、しっかり学習していなければ合格は難しい試験であると言えます。受験料は7000円で、例年10月の第3日曜日に試験が行われています。年に1度しか試験がない上、受験受付の時期が7月と早いので、申し込みを忘れないように注意が必要です。勉強にかける時間は人それぞれですが、目安として半年前後、200時間から300時間ほど勉強する受験者が多いようです。宅建の出題項目は大きく分けて、権利関係、法令上の制限、宅建業法、税その他という4つに分類できます。権利関係は、民法や借地借家法などです。暗記ではなく理解が必要となる分野なので、法律系の勉強をしたことがある人は有利と言えます。法令上の制限は、都市計画法や建築基準法などで、数字を暗記する項目が多いです。宅建業法は出題数が最も多いので、必ず得点を稼げるようにしたほうがよいでしょう。税その他は出題数が少なく、学習時間が取れない人は手が回らないこともあるようです。宅建は難しい国家資格ですが、対策を立てて勉強すれば合格に近づくことができるはずです。